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シュトゥットガルト大学高性能計算センターとの研究協定を締結しました

2022.11.14

東北大学サイバーサイエンスセンターとドイツシュトゥットガルト大学高性能計算センター(Höchstleistungsrechenzentrum Stuttgart, HLRS) (以下「HLRS」という。)は、これまでの高性能計算に関する協力関係をより一層強化発展させるために、連携・協力に関する協定を締結しました。

HLRSと当センターは、高性能計算に関するワークショップ(Workshop on Sustained Simulation Performance, WSSP)を年2回のペースで開くなど、最新の研究成果に関する情報交換や連携を継続的に続けてきました。また、これまでに研究者の受入など、相互の人材交流も行ってきました。

本協定の締結に基づいてこれまでの取り組みを今後も継続し、さらには新しい連携の可能性も模索して、連携関係をさらに発展させていきます。

協定締結期間:2023年4月1日~2028年3月31日

(写真左から)
サイバーサイエンスセンター 滝沢副センター長
シュトゥットガルト大学高性能計算センター(HLRS)レッシュセンター長
サイバーサイエンスセンター 小林センター長特別補佐

HLRSのご紹介

シュトゥットガルト大学高性能計算センター (Höchstleistungsrechenzentrum Stuttgart, HLRS)は、ドイツ初の国立高性能計算センターとして1996年に設立されました。ヨーロッパ有数の大規模高性能計算システムを運用し、ドイツ国内のみならずヨーロッパ全体の様々な科学技術計算分野を支えています。

HLRS ウェブサイト