東北大学が「GakuNin RDM User of the year 2024」を受賞

2025.06.23

東北大学は、この度、国立情報学研究所（NII）の研究データ基盤運営委員会及び同システム作業部会より「GakuNin RDM User of the year 2024」を受賞しました。

GakuNin RDMは、研究者が研究データや関連資料を管理・共有するための研究データ管理サービスです。 この賞は、GakuNin RDMの活用促進と優れた事例の発信を目的としています。

今回の受賞については、学内ユーザー数の顕著な増加に加え、GakuNin RDMのストレージ実証実験への貢献が評価されました。さらに、 JAIRO Cloudとの連携機能構築への積極的な支援、地域の中核拠点として東北地方の大学・研究機関を支援する研究データエコシステム東北コンソーシアムの活動や、研究データエコシステム構築事業ユースケースの推進、NII研究データ基盤の黎明期からの協力など、多方面にわたるGakuNin RDMの活用促進への貢献が評価されています。

表彰は2025年6月16日に開催された「NII/学術研究基盤オープンフォーラム」で行われました。東北大学は今後も研究データ管理公開の推進に努めてまいります。

表彰式の様子

写真右：サイバーサイエンスセンター中村隆喜教授

写真左：NII研究データ基盤運営委員会システム作業部会主査升井洋志先生