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第36回高性能シミュレーションに関するワークショップ(WSSP)の開催

2023.11.30

東北大学サイバーサイエンスセンターは、ドイツのシュトゥットガルト大学高性能計算センター (HLRS)
およびNECと共同で、高性能計算に関するワークショップ「The 36th Workshop on Sustained Simulation
Performance (WSSP)」を、以下のように2023年12月11日 (月) 〜 12日 (火) に開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

・日時: 2023年12月11日 10:45~17:50, 12月12日 10:00~17:00 (以上、日本時間)
・形態: 対面開催 (オンライン配信は実施いたしません)
・会議案内: https://www.sc.cc.tohoku.ac.jp/wssp36/ja/index.html
・プログラム: https://www.sc.cc.tohoku.ac.jp/wssp36/ja/program.html
・参加登録 (登録費無料): https://www.sc.cc.tohoku.ac.jp/wssp36/ja/regist.html
・お問合せ先: wssp-tohoku@grp.tohoku.ac.jp

WSSPは、国際的に活躍している計算科学の研究者およびスーパーコンピュータの設計者を招いて、高性能・高効率大規模科学計算に関する最新の研究成果の情報交換を行うとともに、今後のスーパーコンピュータの研究開発のあり方を議論することを目的として、毎年2回、東北大学サイバーサイエンスセンターとドイツシュトゥットガルト大学高性能計算センターで交互に開催しております。
今回はシミュレーション・AI・量子計算など最新のHPC技術に関する講演に加え、デジタルツインや大規模言語モデルなど急速に注目を集めているトピックに関して、下記の方々にご講演をいただきます。

・文部科学省 研究振興局 計算科学技術推進室室長 国分 政秀 様
・理化学研究所計算科学研究センター チームリーダー 佐藤 賢斗 博士
・海洋研究開発機構 黒木 聖夫 博士
・核融合科学研究所 伊藤 篤史 准教授
・シュトゥットガルト大学 高性能計算センター長 Michael Resch教授
・ドイツ気候計算センター長 Thomas Ludwig教授
・アーヘン工科大学 Matthias Meinke教授

その他、ドイツ航空宇宙センター、ホーエンハイム大学、大阪大学、東北大学、NECの計算科学者・計算機科学者のご講演を予定しております。詳しくはプログラム
(https://www.sc.cc.tohoku.ac.jp/wssp36/ja/program.html) をご覧ください。